本名:マリア・マーテル・フォン・ホーエンハイム
貴族出身で、学園の生徒会副会長を務める、根っからの統治者。
魔法使いとしては、学園内、世界でも非常に珍しい秘蹟者という存在。
さらには学園内の秘蹟者の内でも屈指の能力を認められ、実際にアルカナを授かっている。
普段着ているローブも、その際に授かったもので、お気に入りだが、
制服の上にローブ、銀錫といった姿のせいで変人にしか見えない。
同じくしてアルカナを授けられたラピスには(一方的な)ライバル意識を感じている。
誇りとプレッシャーをともに背負い、努力を続ける人間。
そのためか、労せずに結果を得た、しっぽの様な人種を許せない。
体面を気にして秘密にしているが、少女趣味。ファンシーグッズ大好き。
動物、特に爬虫類は苦手。
銀錫に宿る「女帝」のアルカナを用い、その能力は「生成」。
マナを集めることで擬似的な生命を生み出す事が出来る。
材料はマナなので、倒されても生みなおせる。
何も無い空間にも生み出せるが、無機物に宿すことでより強い存在を生める。
マリアはそれを利用して、ゴーレムを生成するのを好んでいる。